ノベル

息子のスマホに映るのは、淫乱な女を演じる私の、絶望の顔でした。

nami
息子のスマホに映るのは、淫乱な女を演じる私の、絶望の顔でした。
発売日2025-09-25
収録時間5分
ジャンルノベル 熟女 人妻・主婦 近親相姦 寝取り・寝取られ・NTR 中出し フェラ 女性視点 母親 専売 男性向け 成人向け 歳の差 
メーカーママスキ 
品番d_672252
価格¥220

夫とのレスに悩み、出会い系サイトで刹那の快楽を求める母・和歌奈。しかし、その秘密は息子に暴かれてしまう。「あんたの浮気の証拠、全部俺が握ってるよ」――。息子は母の淫らなプロフィールとメッセージを武器に、冷酷な脅迫を開始する。これは、秘密の遊びが発覚したことで、息子に心と体を撮影され、永遠に逃げられない地獄に堕ちた母親の物語。 総字数 約3500字 ――― (試し読み1) その数分後だった。自室のドアが、ノックもなしに静かに開いた。そこに立っていたのは、息子だった。その手には、見慣れたスマートフォンが握られている。そして、和歌奈が画面の中の男と交わしたばかりの、生々しいメッセージを映し出したまま、息子は言った。 「エッチしに来たよ」 その言葉の意味を、和歌奈は瞬時に理解できなかった。脳が、その冒涜的な響きを拒絶したのだ。混乱は、やがて母親としての怒りへと変わる。 「は……? あんた、母親に向かって何を言っているの?」 (試し読み2) 「親子で、そんな……」 「嫌なら、父さんにバラすだけだよ」 その一言が、和歌奈の最後の抵抗を打ち砕いた。離婚して、すべてを失い、社会から見捨てられて一人で生きていく未来。それと、息子に身を捧げ、秘密を共有して生きる未来。どちらが地獄かなど、考えるまでもなかった。 「うぅ……わ、わかったわよぉ……生でしていいから……だから、お父さんには黙ってて……」 涙と共に、承諾の言葉が漏れた。この瞬間、和歌奈は、自分にはもう、拒否するという権利が存在しないことを、はっきりと理解した。 (試し読み3) 息子は彼女を解放すると、今度は脚を開くように命じた。 「はらませてくださいって、自分から、お願いしろよ」 秘密の願望が、屈辱的な命令となって突きつけられる。しかし、和歌奈の心は、すでに壊れかけていた。屈辱のあまり、逆に、かつてサイトで演じていた淫らな女の仮面を被ることでしか、精神の平衡を保つことができない。 「わたしの淫乱なアソコの中に……あなたのオチンチンで種付けして……はらませてください……」 自ら進んで、より卑猥な言葉を口にする。それは、悲痛な自己防衛だった。

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